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【IATA】どういう組織?何をしているの?目的は?

IATAとは?

  • 英語:International Air Transport Association
  • 日本語:国際航空運送協会

で、「イアタ」と読むことが多いです。

1945年にキューバのハバナに定期国際航空会社が集結し設立され、2019年10月現在、世界で290社ものエアーライン(世界の定期運航の82%)が所属しております。

国際線を運航している航空会社は正会員になれ、国内線のみの航空会社は準会員になることができます。

エアーライン以外にも、旅行会社や旅行関連会社も所属しており、約480もの戦略的パートナーと、100,000のIATA公認パートナーが所属しております。

目的

IATAの目的は、航空業界を代表し、牽引し、奉仕することです。

また、航空運送の安全性、確実性、及び経済性の向上を目的として設立されました。

どこにあるの?

本部は、カナダのモントリオールにあります。

IATAは何をしているの?

航空運賃のルール作成、航空会社間の連携した運送協定の取り仕切り、航空運送の安全性の向上、能率的な運送の推進などが主な業務です。

さらに、危険物規則書(IATA Dangerous Goods Regulations)を発行し、国際運航便で運ばれる荷物や貨物の危険物を分類しております。

一切運ぶのを禁止したり、箱のラベリング、重量制限、特別な梱包方法などの国際基準を「IATA」が決めています。

しかし、近年のLCCの出現により、LCCは独自で運賃を決めるためIATAには加盟しない会社が増えたり、航空運賃を規定するのは公正取引など法律の面から疑問視する流れもあり、今後の存在の意義が議論されています。

まとめ

今回は、「ICAO」によく似た、「IATA」についてご紹介しました。

最近では、加盟しないエアーラインも多く出てくるなど、苦境に立たされている組織であると言えるでしょう。

しかし、世界でエアーラインが世界で290社も所属している実績があるので、発言力がまだまだ高い組織ではあります。

今後のIATAの展開に注目ですね。

 

【参考文献】

 

未来をつくる仕事がここにある 航空会社図鑑

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