【FXXN519】週間予報支援図の見方
何に使うの?
FXXN519は短期予報の解析に役立ちます。3段構成となっています。
- 上段:北半球の500hPa高度(18,000ft:5,500m)及び平年偏差の5日間平均
- 左図(日付なし):実況(-48h〜48h)
- 右図(日付あり):予報(96h〜192h)
- ※偏西風の波動の影響を見られる
- 中段:
- 左図:500hPa高度(18,000ft:5,500m)
- 右図:850hPaの気温 (℃)
- ※中層の気圧、風の動き、等圧線の状況を判断する。
- 下段:東経135°線に沿った500hPa高度(18,000ft:5,500m)の実況と予測
- 縦軸:北緯20°〜50°
- 横軸:4週間(実況3週間及び予想1週間)
- 破線:現在
- ※ 大まかな気温の動きを見ることができる。5,880mの線に注目してみると、この線の下側の編みかけのエリアは太平洋高気圧を表し、北に上がるほど安定した夏の天気になるという目安になる。
- ※ 高度が低くなる(気圧が低い)と天気が悪くなると予想できる。例えば、6/15日は5,700mのラインが下がっているので、天気が悪かったと判断できます。
いつ発表されるの?
【発表時刻】1日1回
どうやってアクセスするの?
【参考文献】