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【知識】航空気象

  • 2019/10/10

【TSAS1】広域雲解析情報図(北半球)の見方

【TSAS1】広域雲解析情報図(北半球)の見方 何に使うの? TSAS1は、気象衛星「ひまわり」から得た赤外線画像の情報をもとに、「上層の雲の水平分布と移動速度」「雲頂高度」「対流雲域」などを表示してくれます。 風向風速は、高層天気図に使われているように矢羽で表示されています。 【積乱雲の分布状況】 […]

  • 2023/02/19

【天気図】ウィンドプロファイラ(上空の風)の見方

【天気図】ウィンドプロファイラ(上空の風)の見方 何に使うの? ウィンドプロファイラは、ドップラーレーダーなどを使い、地上からラジオゾンデなどを打ち上げずに、上空の風向風速の情報を知る事ができます。 電波を上空に向け発射し、帰ってくる電波を受信し、それを解析する事で、上空の風向風速を導き出す事ができ […]

  • 2019/10/11

【SPAS】速報天気図の見方

【SPAS】速報天気図の見方 何に使うの? 気象庁より速報用に配信される地上天気図で、1日7回更新されます。 非常に簡易的な天気図で、高低気圧の勢力と移動方向、前線などの情報を提供してくれます。 いつ発表されるの? 【発表時刻】3時間毎:1日7回更新 03:00 JST (18:00 UTC) 06 […]

  • 2019/10/11

【天気:実況・解析情報】高解像度降水ナウキャストの見方

【天気:実況・解析情報】高解像度降水ナウキャストの見方 何に使うの? 高解像度降水ナウキャストは、XバンドやXRAINの観測データを元に作られる、気象庁が発表する防災気象情報の一つです。 2019年からはCバンドレーダ雨量計の情報も組み合わされ、さらに精度が向上しています。 主に、異常気象などによる […]

  • 2019/12/07

【天気】毎時大気解析の見方

【天気】毎時大気解析の見方 何に使うの? 名前の通り、1時間で1回の更新が予定され、1日で24回アップデートされます。 含まれる主な情報は、「風向風速(VVP風※1)」「気温」「Vertical Wind Shear域」です。 この情報を元に、気象庁の予報に使われたり、気象業務支援センターを通じて民 […]

  • 2019/10/12

【天気】シグメット情報の見方

【天気】シグメット情報の見方 何に使うの? 日本の気象庁が担当する地域は福岡FIR内で、そのエリアで航空機の航行に影響を与える現象が発生したら、SIGMET(シグメット情報)で世界中に伝えます。 飛行機は海外からも日本に飛来してくるので、命に危険が及ぶ可能性があるシグメット情報を、世界共通語である英 […]

  • 2019/10/13

【FEFE19】週間アンサンブル予想図の見方

【FEFE19】週間アンサンブル予想図の見方 何に使うの? FEFE19は6日分の天気の予想をしてくれます。今の天気予報の技術では、予想できて6〜7日ぐらいが限度なようです。 図は6つに分かれており、それぞれ: 48〜72 時間後 72〜96 時間後 96〜120 時間後 120〜144 時間後 […]

  • 2019/10/13

【AUPN30】北太平洋300hPa天気図の見方

【AUPN30】北太平洋300hPa天気図の見方 何に使うの? AUPN30は数値予報天気図で、ジェット気流の平面的な動きや位置、移動方向や蛇行具合を特定するのに便利です。 特徴:高層天気図のなかで、3番目に高高度の天気図で、気象予報士の試験ではこの天気図が与えられたもので一番高高度をあらわす天気図 […]

  • 2019/10/13

【AUPA25】アジア太平洋250hPa高度・気温・風天気図の見方

【AUPA25】アジア太平洋250hPa高度・気温・風天気図の見方 何に使うの? ジェット気流の平面的な動きや位置、移動方向や蛇行具合を特定するのに便利です。 特徴:高層天気図のなかで、2番目に高高度の天気図。 【AUPA25の意味】 AU:Analysis Upper (上層解析) PA:Paci […]